WOW!って何!?
わぉ!ってますだおかだかよ!
当社のVMV(ビジョン・ミッション・バリュー)の1番最初に掲げる「make WOW!」の言葉。発表直後にこの言葉を見たときにまっさきに出てきた私の感想です。
「わぉ!を作れ!」と一言で言われても、そもそもWOWって何だろう?と誰もが思いますよね…。
実際、社内からもこういった疑問は挙がっていますし、VMV検討メンバーの中でも「WOW!」の定義は明確に決まっていなかったそうなので、VMV策定後に改めて「WOW!」ってどういうものか?というのを社内で議論したので、その内容を共有します。
特定のWOW!はない
WOW!って何?の回答と矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、これだ!というWOW!があるのではなく、段階的に様々なWOW!が存在してると、私たちは定義しました。
様々なWOW!
身近なWOW!
様々なWOW!のうち、まずは皆様の身近なところにあるWOW!、「身近なWOW!」についてご説明していきます。
私たちが考える「身近なWOW!」とは、私たちが日々お客様に提供しているのは、様々なITサービスやソリューションのことです。
いくつか例を挙げると、
手作業のEXCEL入力をVBAによる省力化
アプリ間のデータ連携をRPA自動化
Webカメラ+AIによる製造品の製造数カウントシステム
ベトナムの送電線点検ソリューション
などがあります。
これらを提供したお客様の日常が便利になって喜んでいただける気持ちが、「身近なWOW!」を産み出します。
拡がるWOW!
先ほど書いたような「身近なWOW!」が積み重なっていったり、お客様から相談される悩み事から産まれるのが「拡がるWOW!」です。
「拡がるWOW!」と「身近なWOW!」との大きな違いは、「拡がるWOW!」が、世の中に今まで存在していなかった新たなサービスであるか?です。
IT業界の歴史を振り返ると
Google(検索エンジン)
Facebook(SNS)
ChatGPT(生成AI)
などが、「拡がるWOW!」と考えられるサービスです。
ファンリードがリリースしたサービスで言うと、昨年リリースした「STiV(スティーブ)」も、新しいナレッジマネジメントシステムとしての可能性を秘めています。
ただし、STiVはまだリリースしたばかりで世間に広く認知されているわけではなく、いわば「WOWのタマゴ」の状態です。
今後、STiVが市場に広がりを見せたあかつきには、GoogleやFacebookと並ぶような「世の中に今まで存在していなかったサービス」となる可能性もあり、そんな未来に向けて、我々は精力的に取り組んでいます。
まだ見ぬWOW!を目指して
私たちが目指す「拡がるWOW!」を目指して会社として活動していくことは大事ですが、全ての道も一歩から。身近なお困り事の提供から始めて、新たなサービスの可能性を探ることが重要です。
私たちファンリードでは、お客様のニーズに応え、革新的なサービスを提供していきます。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。