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ファンリードのM&Aとは?

こんにちは!ファンリードnote編集部です。

ファンリードではM&A(Mergers & Acquisitions)に積極的に取り組んでいます!直近では、2022年12月に株式会社アペックス(東京)を皮切りに、2023年8月に株式会社エクシーズ(福岡)、2024年1月に株式会社RIT(東京)がファンリードグループの仲間入りを果たしました。

ところで、M&Aとはいったいどういったものなのでしょうか?
M&Aは、2つ以上の会社が1つになったり(合併)、ある会社が他の会社を買ったりすること(買収)を意味します。Mergers & Acquisitionsという言葉の通りですね!
買収というと、大が小を飲み込む・支配する、といったネガティブな印象を持たれることもありますが、読者の皆様はいかがでしょうか。

ファンリードは、信念と覚悟を持ってM&Aに取り組んでいます。
具体的には、

①   M&Aは企業価値向上に向けた手段の1つに過ぎない
ファンリードは目指す姿や目標が明確に定まっており、その達成を一緒に助けてくれる企業と一緒になりたいと考えています。単に人を集めたい、とか、規模を単純に大きくしていきたい、ということはなく、ファンリードの掲げるVMV(Vision・Mission・Value)の達成に一歩でも近づく、そんな仲間を求めています。

②   企業風土や輩出したいエンジニア像が近い会社を希望する
企業風土が異なる場合、グループとして考え方を統一していくのに非常に苦慮しますし、統一の過程で問題が起こってしまう可能性も高いと考えています。あらかじめ、考え方の近い同士であれば、今の組織や企業風土を大々的に変える必要がなく、協業案件の組成やエンジニア間の技術交流といったシナジー創出に早期に集中できます。

③   M&Aの成立は通過点に過ぎず、その先のあるべき姿や目標達成にコミットする
ファンリードとして成長していく、ということがM&Aの目的の1つになりますが、M&Aを通じて経営を託された以上、仲間入りしていただいた会社自身を発展させていくのが重要な責務だと考えています。会社には必ず歴史があり、創業者や過去の経営陣の想いが形となって、今の姿があります。その想いを引き継ぎ、未来につなげていくことをファンリードでは目指しています。
この責務を果たすために、ファンリードでは、初期アプローチの段階からM&Aが成立した後にどのように一緒に取り組んでいくべきか、について、お相手の方とご相談させていただいています。M&Aを進めるうえで、デューデリジェンス(財務や法務などの専門的な詳細調査)や交渉プロセス(価格などの条件のすり合わせ)には高い専門性が必要ですが、ここにリソースを割かれてしまうと、先を見据えた対応がおろそかになりがちです。ファンリードのM&A検討チームには多くの知見やノウハウが蓄積されていますので、初期の段階から先々を見据えた対応が可能となっていることが強みの1つです!

さて、このようにM&Aに積極的に取り組んでいるファンリードですが、いちエンジニアの立場としては果たしてどういったメリットがあるのでしょうか?企業風土が近いとはいえ、会社ごとに取り組んでいる技術やビジネスの内容に違いはありますので、エンジニア同士の交流や協業案件への参加を通じて、キャリアの幅を広げることや成長機会の獲得という観点で、さまざまな可能性があるのではないでしょうか。

このようなことをつらつら書きながら、アペックスやエクシーズ、RITのメンバーからみて、ファンリードのM&Aの取り組みをどのように捉えていて、どう感じているのか、どこかでご紹介できたらよいかも!と思いました。
もし気になる方がいらっしゃれば、こんな記事が公開されていたりもします。
株式会社レコフのHPにファンリードとエクシーズのM&A成約インタビュー記事が掲載されました。 | 株式会社ファンリード (funlead.co.jp)

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
次回の投稿も、どうぞよろしくお願いします!