新入社員インタビュー #3 「YUKI('22年中途入社)」
こんにちは、ファンリードnote編集部です。
入社してみて、ファンリードへの率直な感想を聞かせてもらおうと1人ずつインタビューしていきます。
今回は、初めての中途採用メンバーのインタビューです。
DXパイオニア事業部AWSチームのYUKIさんです。
プロフィール
入社を決めるまで
前職ではどのような仕事をしていましたか?
不動産の売買仲介営業でした。学生の頃からスポーツをしてきて、負けず嫌いな性格だったので、営業職が合っていると思い入社しました。
ちなみにスポーツは一輪車で、小学2年生から20歳まで習っていました。全国大会に10年ほど毎年出場し、優勝したこともあります。
転職を意識したきっかけは何ですか?
私は仕事を続けながら、幸せな家庭を築きたいという夢があります。営業職はやりがいもあり楽しかったのですが、私が勤めていた会社の場合は、周りで働く人が皆男性でした。女性が家庭と両立しながら長く働ける環境を探したいと思ったのがきっかけです。
ファンリードを選んだ理由は何ですか?
当時、人材派遣会社で29歳以下の人材を未経験でIT業界に就職させるプログラムがありました。数か月研修を受けて試験を受けたら、試験結果の点数をもって企業と面接をセッティングしてくれます。ファンリードを受けたのも、そのプログラムがきっかけでした。
ファンリードを選んだのは、太陽ホールディングスグループであるという安定性、その一方で、会社としてはまだ新しく、社内制度もこれから作っていく段階だと聞いて、安定×チャレンジのバランスに魅力を感じました。
入社してから
入社前後でファンリードのギャップはありましたか?
福利厚生の検討など、社内制度作りに関われる機会もあり、そこに驚きがありました。
また、私のようなIT業界未経験者向けに、入社してから3か月間研修があり、エンジニアの先輩が毎日2時間時間を割いて講義をしてくれました。ここまでしっかりやってくれるとは思っていなかったので、入社後のギャップでしたね。
ファンリードに入社してからの今の仕事を教えてください
入社当初から現在まで、AWSのチームにいます。IT未経験で入社し研修を受けるなかで、私はAWSが向いているかもしれないと思いましたね。
向き不向きは、同じ時期に入社した同期と、同じ研修を受けてどのくらい理解できたかという個人差で判断することができました。
ソースコードの研修では、あまり理解が追いつかないこともあったのですが、AWSはスムーズに理解できたのが、自信になりましたね。
AWSの資格も多くとられていますね。モチベーションなどはありますか?
セキュリティスペシャリストの資格を今年の7月にとりました。資格は毎年とっていますが、もっと取りたいと思っています。
周りのメンバーもたくさんの資格をとっているので、私も頑張ろうというモチベーションにつながっています。負けず嫌いという性格も、自分ができないことをできるようになりたいという、自己研鑽の意味で発揮されているように感じます。
それに、エンジニア職の場合、営業ノルマというような数字で見える成果もないですし、自分のスキルを証明するには資格の取得がより有効だと思います。
入社してから、学びや気持ちの変化はありましたか?
もともとは在宅勤務も考慮して入社しましたが、出社したほうが質問や相談がしやすく、仕事が効率的にできるなと思いました。もともと未経験だったというのもあるかもしれませんが。この心境の変化は、自分でも意外でしたね。
入社してみてIT業界や会社の人に対する印象の変化はありましたか?
いい意味で実力主義だなと思います。同じチーム内には年下のメンバーも多く、分からなければ、年下メンバーに相談することもあります。それに、IT業界で働く人は寡黙なイメージだったのですが、コミュニケーション力の高い人も多く、働いている人の印象は変わりましたね。
不動産業界で働いた経験がファンリードの業務に活きたことはありますか?
不動産営業はBtoCなので、お客様へのレスポンスの速さが大事でした。その意識は、ファンリードに転職してからも活きてると思います。
また、報告をするときなど、相手のアクションが取りやすいよう、最適な情報提供ができるよう心掛けています。
あとこれは偶然なのですが、昨年不動産登記簿をデータ化する案件を担当しました。不動産の知識は前職で備わっていたからこそ、他のメンバーにも不動産業界や不動産登記について教えることができました。
今後のキャリア希望などはありますか?
ここまで経験を積ませてもらえたので、もう少しAWSを究めたいと思っています。
その先は、過去一度だけGoogle Cloudの案件を担当したことがあったのですが、その時、置き換えるイメージでAWSの経験を活かせそうだなと思いました。AWSを究めたあと、Google CloudやMicrosoft Azureも勉強したいと思っています。
さいごに
プライベートを大切にしつつ、仕事でも積極的に成果を残す、そんなワークライフバランスを大事にした働き方を実践しているYUKIさんのインタビューでした。今後もYUKIさんの活躍から目が離せません。
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