見出し画像

WOW!な福利厚生制度を作ります!

こんにちは!ファンリードnote編集部の編集長です。
今回は、ファンリードで新しい福利厚生制度を作る活動を始めたので、その経緯などをお伝えします。


福利厚生制度とは?

福利厚生とは、労働の対価として企業が従業員に提供する「賃金以外の報酬」を指します。
具体的には、雇用保険や健康保険、住宅手当、社員食堂、レジャー施設の割引制度などがあります。
私たちファンリードにも既にいくつかの福利厚生制度がありますが、今回新たな福利厚生制度を作ろうと企画しました。

きっかけは、全社員総会での発言

今回、新たに福利厚生制度を作ろうと動き出したきっかけは、2024年5月に開催した全社員総会での提言でした。

2024年の全社員総会は明治記念館で開催しました

全社員総会の中の1コーナーでパネルディスカッションを開催し、その中の1セッションでファンリードグループの若手エンジニアたちが話すセッションがありました。

この中のトークテーマ「会社へ望むこと」の中で、登壇していたエンジニアさんの1人が「ユニークな福利厚生制度の導入」という提言をされました。

パネルディスカッションの様子

私が会社へ望むことはユニークな福利厚生制度の導入です。

これを挙げた理由は、池袋のオフィスでお昼に流れる太陽ホールディングスの社内ラジオの中で本の紹介コーナーです。
皆さん積極的に本を読まれてるんだなっていうのが率直な感想だったんですけども、よくよく聞いてみると、太陽ホールディングスの福利厚生制度で本の購入費用の補助があり、それを活用してるんだなと思いました。

そこで、福利厚生制度に興味を持ち、他社の全く違う企業のユニークな福利厚生っていうところも調べてみました。
一番よくあるのが非喫煙者への手当ですが、中でも面白いなと思ったのが、タバコ休憩がない非喫煙者にはその分有給を付与するというものです。
他には社内副業制度というもので、人手が必要とされてる部署に全く別の部署の社員が副業っていう形で支援するものです。
社員は収入アップにもなりますし、普段関われない業務を学んでスキルアップにもつながるっていう制度です。

「ユニークな」っていうところがすごい大事だと思ってて。
どの企業も面白いネーミングをつけることで、求職者へのアピールになって、ファンリードに入りたいって思ってくださる人が増え、社員ももちろん福利厚生制度が増えたら嬉しいと思うので、今回ご提案させていただきます。

パネルディスカッション内での発言から抜粋

この提言を会場で聞いていた社長からも「いいね」のコメントがあったことから、実際に作ろうと動き始めました。

現在、意見を募集中です

制度を作るにしても、「○年後にできます」では効果も薄いので、まずは今年の10月から何か新しく始められるように動きだそう!と、現在社内ポータルサイトで全社員から意見を集めています。

社内ポータルサイトで意見を募集した投稿

こちらの投稿で集まった意見をベースに、8月に意見交換会を開催して、10月のスタートに向けて動いていきます。

福利厚生の策定にあたって、次のようなことを意識してすすめる予定です。
 ・全社員が当事者になりうるもの
 ・ファンリードのValueの体現につながるもの
 ・Visonに書かれた「WOW!」と思える制度名


制度が決まっていく過程を順次noteに投稿していきますので、続報をお待ちください!