新入社員インタビュー #1 「RIKUTO('24年新卒)」
こんにちは、ファンリードnote編集部の編集長Nです。
2024年4月に入社した新入社員が本配属して1ヶ月以上経ちました。
社会人になって数ヶ月間で新しい経験を積んでいる中で、入社してみて、ファンリードへの率直な感想を聞かせてもらおうと1人ずつインタビューしていきます。
1人目は、IT基盤事業部のRIKUTOさんです。
プロフィール
入社を決めるまで
業界を目指したのはどんな動機でしたか?
もともとバナナマンやドリフターズのようなコントが大好きでした。そこからバラエティ番組の制作をやりたいと、大学もメディア系の学科がある大学に進学しました。
就職活動を始めた時もテレビ局を応募してたんですけど、『何で働くのか?』と改めて思った時に好きなものを仕事にしていいのか?好きなものをキライになってしまうのでは?と悩んでしまい、別の業界に行くことにしました。
大学4年になって、いよいよ就職先をどこか決めようと業界を考えたときに、将来性のある業界に進もうと考え、その時期にChatGPTとかの生成AIが出始めていて、これは将来性があると思い、IT業界を目指そうと決めました。
インフラエンジニアを目指したのは最初からですか?
いえ、IT業界を目指し始めた時は、エンジニア=プログラマーやアプリ開発という認識しかありませんでした。
ですが、本格的にIT業界に焦点を絞って応募を始める際に、エージェントさんからエンジニアにはインフラエンジニアという職種もあることを教えてもらいました。
それぞれの役割を、
・アプリ開発は車作り
・インフラは道作り
という例えで説明してもらい、AIとかクラウドとかどんなにすごいシステムを作ってもインフラがないと誰も使えないので、今の時代を支えている職業と思い、インフラエンジニアに絞って就職活動を進めました。
就職活動中、どんなことに苦労しましたか?
就職活動でよく聞かれる「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」に何を書いたらいいのか悩みました。
ただ自分がわかる文章を書けばいいのではなく、誰かが分からないとダメだと、文章を書く難しさを就職活動を通じて学びました。
あと、面接も苦労しました。
自分は緊張してすぐにお腹が痛くなってしまったり、早口になったり声が小さくなってしまったりするので、そうならないように苦労しました。
ファンリードを選んだ理由は何ですか?
人柄と理念に惹かれました。
まず、面接で会った皆さんが話しやすかったです。面接の中でこちらが言いたいことをきちんと聞いてくれたり、エンジニアとして成長していくためのポイントを話してくださったりもしました。
また、経営理念の中に「楽しい」という言葉が入っていたのが印象に残りました。理念ってお堅いことを書くものだと思っていたところに「楽しい」と書かれていて、直感的にいいなと思いました。
入社してから
入社前後でファンリードの印象は変わりましたか?
いい意味でギャップはありません。
実際は関わっている人数はまだそんなに多くはないと思うんですけど、人事の方からは、新入社員研修時に社会人として必要な知識を熱心に教えてくれます。
また、自分が所属しているIT基盤事業部の人たちは技術的な部分で細々としたところでも気にかけてもらってます。
単純に作業の指示だけでなく、インフラエンジニアとして必要な知識を身につける順序だったり、CCNAやCCNPといったベンダー資格を取る上でどういったことを押さえておけばいいのかも教えてくれます。
入社から4ヶ月が経って、今の仕事を教えてください
インフラエンジニアにとって登竜門的なものの位置付けだと思うんですけど、PCキッティング作業に参画させてもらってます。
手順書通りにやる分には特に問題はないんですけど、アプリのバージョンアップなどがあって想定外の画面などが出てきたりすると、戸惑うこともあります。
PCのキッティング作業って何十台というPCに同じ作業を繰り返すという地味な作業なんですけど、インフラエンジニアとして誰かを支えるための仕事なんで、ちゃんとやるべきところだと思っています。
インフラエンジニアで難しいと感じることはありますか?
アプリケーションの開発などと違って、ネットワークの設定作業などは実際に目に見えない難しさがあります。
でも、L3スイッチやファイアーウォールなどを使って小さなネットワーク環境を組ませてもらい、Pingを打ったりIPアドレスが自動で取得できたりすることで、今まで見えていなかったものが見えてくる感覚を感じています。
これからの目標はありますか?
まずは会社から提示されている基本情報技術者試験と簿記3級の取得が目標です。それに加えて、インフラエンジニアなので、ネットワーク系の資格も取っていきたいです。
あとは、1年後に新しい後輩が自部署に入ってくる可能性もあるので、自律してできることをこの1年で1つでも多く増やしていきたいです。
さいごに
RIKUTOさんは「新卒1年目はチャレンジと挑戦の年にしたい」と意気込みを語ってくれました。地道な作業も多いインフラエンジニアの仕事ですが、「誰かを支えるための大切な仕事」と認識し、前向きに取り組んでいます。
今回のインタビューを通じて、RIKUTOさんの真摯な姿勢と成長への意欲が伝わってきました。これからのキャリアの発展が楽しみです。
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情熱を持ち、自らの成長を追求する方を歓迎します。
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